投票方法を変更します
子どもを対象とした落語大会は、大阪、宮崎、北海道でも行われていますが、「出石永楽館・全国子ども落語大会」の大きな特徴は審査方法です。他の大会では、プロの噺家さんが中心となって審査が行われますが、本大会はお客さまが審査員。お客さまの投票によって最優秀賞等が決定します。
6月の中学生以下の部では、お客さまにそれぞれ1~3位を決めていただいて投票用紙で投票していただきますが、高校生の部「落語甲子園」では、お客さまにピン球をお渡してこれで投票していただき、その数によって1~3位を決定します。
そのピン球の数は、昨年はお客さま1人1個だったのですが、今年は1人3個に変更します。この演者がダントツ!と思われた場合は1人の演者に3個とも投票していただいてもかまいませんし、2人の演者に2個と1個を投票していただいても、甲乙つけがたい3人の演者に1個ずつ投票していただいてもかまいません。
最もたくさんのピン球を集めた演者に最優秀賞を、2番目の演者に優秀賞を、3番目の演者に豊岡市長賞を授与します。他の演者にも、順位とは関係なく各賞を授与します。なお、集めたピン球の数は公表しませんので、ご了解ください。
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